脱毛施術での硬毛化について

「硬毛化」は比較的に薄い毛が生える肩や腕、背中等から起こり得る現象です。
割合として全体の1%未満〜10%程度と言われております。幅がある理由としては、専門家の見解や検証方法が異なる為です（過去のデータから導き出す方法や、人を集めた上で同じように照射する方法等）。

詳しくはまだ解明されておりませんが美容領域でお話しすると、強めの照射が1つ要因として挙げられております。

医療に限らず、美容脱毛でも起こり得る現象です。
硬毛化の対策としては、産毛への照射は弱いレベルで様子を見ていくことが良いですね。

ただ、美容照射でも施術を続けていく事で、直に治まる現象であるので、慌てる必要はありません。

簡単に言えば、子供の毛＝産毛が強い光の刺激により、大人の毛＝太くて濃い毛になってしまったということです。つまり、結局は他の毛と同じ原理で最後は脱毛できますので、ご心配なく！

ただ一点、絶対にやってはいけないことがあります。

それは、途中で通うのをやめてしまうことです。

逆に、濃くなった・太くなったと感じてしまうことになります。

脱毛難民とは、大手医療脱毛サロンなどで何かと話題になりましたがコース一括払いで大量のお客様から施術代金を集めそのまま倒産してしまい、行き先を失ってしまった方々のことを言います。脱毛難民にならないためにも、ローン払いやコース一括払いはおすすめ致しません。そもそも一括払いはお得な料金に見えてしまいますが、お客様を他のサロンへ行かせないための縛りでしかありません。効果をしっかり実感できるサロンならば都度払い制で十分です。サロン選びに失敗して脱毛難民にならないよう気を付けましょう。